4/3パッチ後の狂おしく血のごとき機体を記録していく所存。
ピーキー過ぎたり、目的に特化するという言い訳でやり過ぎた機体が多いので趣味の機体として使ってみてください。

アタッカー

  • 8門焼夷弾二脚 : 焼きコロコロする。24発分の炎に撒かれるとラジエータ1個程度ではまったく役に立たず、小型ジェネレータならば30秒ほどで爆発炎上する。斜めに取り付けた迫撃砲は、射程距離はやや下がるが弾道は通常と同じなので、砲門の向きに頭を振りながら攻撃する。30秒に1回程度火がつけば充分なのでじっくりエイムして燃やして、待ち時間中はマシンガンで削りながら温度を維持するか逃げ回っても良い。雪や雨MAPでは役に立たないので注意。

  • 8門グレネード二脚 : 最強の厨武器グレネードを積めるだけ積んだ機体。グレネードは弾道の特性上、上からバラ撒いたほうが当てやすいので背の高い二脚と相性の良い武器。耐久3000強程度のパーツならば1斉射で吹っ飛ばす火力を持つが、残念ながら全弾ヌッ込んでも司令部破壊はできないので注意。

  • 4門集束直射逆脚 : 最強キャノンモルMSK-CN300を4門集束させる漢機体。瞬間火力は凄まじく9割方のパーツを1斉射で粉砕し、2斉射を耐えられるパーツは極一部のみ。弾速が遅いが、番号順に撃てば射程内であればほぼ一点集束。ただ側面がやや若干かなり結構出てるので立ち回りには要注意。


ディフェンダー

  • 12門グレネードキャタピラ : 3−3−3−3門の1斉射で36発グレネードをばら撒きまくる狂気のキャラピラ。近づくまでが勝負なので待ち伏せや強襲が基本となる。距離100以内のキルゾーンに入れば数秒で片がつくほどの超火力を持ち、都市戦などでは絶対会いたくない構築。グレネードを減らして盾やラジエータを付けても良い。

  • 3門ヒュージロケット+キャタピラ : リロードの速いヒュージロケット3門の廻し撃ちで、手数と爆風で畳み掛ける近距離ガチキャタ。アンチ軽アタッカーとして強い。また速度もあるため、弾が半分弱残っていれば司令部も破壊可能と見た目に反して汎用性は高い。


ヘビーガンナー

  • 6門砲 : 元祖変態構築。元々側面を取られると瞬殺される機体だったが、巨大砲の耐久値超弱体化により、稜線から砲を出すことさえ即死につながるピーキー過ぎる機体となった。着弾確認は他機に任せ、敵スナイパーへの嫌がらせ、軽アタッカーの排除、コムバス確保、司令部砲撃など等の仕事をを、常に隠れながら行う砲撃マスター向け機体。推奨デバイスは移動:M01MC Russell、射撃:MSK-TC1500、制御:MSK-RC1500 の組み合わせ。

  • 鳥曲 : 今悠久の時を超え伝説のロストテクノロジーTORIKYOKUが再★降★臨。2門砲は左砲→右砲の順で撃発することに注目して、左砲が正確に腰部ジョイントの位置と重なるように、且つ上下に挟むように2門砲を配置することで左砲(1発目)の上下左右の反動を相殺している。続く右砲(2発目)は、左砲の反動が相殺されているため左砲と同方向、同角度に発射され、脅威の集弾性を示す。巨大砲は柔らか過ぎるのでアタッカーとしての意味合いは薄れたが、移動力のあるヘビガンとして正面投影面積の小さな構築や煙幕を活用し、立ち回り次第で充分に活躍できる。下砲→上砲の射撃順のみ推奨。


スナイパー

  • 前積み6門集束スナイパー : 鉄騎ブログで有名になった6門集束構築。スナイパーキャノンの反動が下がり、MSK-SC200でも初期以上の集束を示し復活。射撃距離が遠くても弾が散りにくい特性を持ち、集束性は距離1500以上離れた司令部のアンテナにほぼ全弾命中するほど。正面から見た場合、脚部とスペーサー、武器しか見えないためカウンタースナイプにも強いが、側面はコクピット剥き出しなので位置取りに注意。
    • 集束射撃する場合の発射順は↓の画像の通り。緑を攻撃設定1、黄色を攻撃設定2に設定し、スイッチ撃ちで射撃する。


  • 前積み5門集束スナイパー : 上記構築の派生。シャル逆脚に差し替えMSK-SC200を1門減らしている。特性はほぼ6門と同様で火力が下がり、移動力が向上し、被弾面積が小さくなっていて使いやすい。マップや対戦人数によって使い分けると良い。攻撃設定は6門と同様にスイッチ撃ちをする。

  • キャタピラスナイパー : すっかり諦めていたキャタスナだが、普段使わないSC100を積んでみたら3門までならバッチリ集束したので実戦投入してみるとこれが意外にアレだったので採用。脚部とコクピットが硬いため、スナにあるまじきタフネスを誇り、KE弾を装備して前衛の1グリッド後ろあたりで援護射撃をするような運用が強い。いざとなれば3グリッド先から単機で司令部も破壊できるので中衛機として完成度が高い。


  • 縦積み7門集束スナイパー : ほとんどのパーツを1チャンスで粉砕する脅威のスナイパー。やや仰角を取ることで1500を超える距離でも狙撃可能な集弾性を誇る。活躍できるマップは限られるが、運用次第で強力な戦力となる。マルチスペーサー(変態スペーサー)と盾によって正面から投影面積はかなり小さくカウンタースナイプには意外に強い。脚部は極力隠して左右に細かく動きながら狙撃する。


スカウト

  • ジャマー満載ホイール : 基本に立ち返ったマシンガンジャマースカウト。スカウトとしてコムバス取りや陽動をしつつ常に司令部を狙える機体。速度を殺さない程度にNAジャマーを搭載し4分強のジャミング時間を誇るので、大抵MAPならばどこにいようとも司令部破壊までジャマーが切れない。

  • 3門集束スナイパーホイール : アタックも出来るスカウトは戦略上頼もしいけれど、戦闘力に積載を割くと移動力が犠牲になってしまい、さらに曲射が復権しグレネードが隆盛の今 両立が非常に難しい。そこで移動力を確保しつつ大火力も有するスナイパースカウトがここに爆誕。集束射撃は番号順に。射程内であれば逆脚スナイパー並の集束性を誇る。3500^2以上の広いマップやコムバス確保が重要なマップなどで活躍できる。はず。はずさ。


コマンダー

  • 縦積み5門集束コマンダー : 下手なキャノン以上の侵徹を持つタラM36SC Sabre(DLSC)を5門集束撃ちする四脚コマンダー。常に稜線に隠れ、NAを頼りに敵の動向を読み、指示を出し、連携を取りつつ、横合いから即死の魔弾を通す(中二病)。タラM36SC Sabre自体、弾道や精度、弾速が飛び抜けて優秀なので、四脚の安定と相まって狙撃自体は非常にやりやすい。平衡デバイスはタラM02RC Backusを使用すると逆に集束しなくなってしまうのでモルMSK-RC1500推奨。スナイパーキャノンをSC200に差し替えると意外と普通な機体になるのは内緒だ。


添削、追記、ツッコミお待ちしています。